12月19日(月)京都中小企業家同友会に所属する企業の代表者と受講生の交流会を実施しました。
先ず、京都中小企業家同友会についての説明を受けた後、農業分野。保育分野、流通分野、建設クラウド事業分野など、非常に幅広い分野の企業様から事業説明を受け、受講生たちは、興味深く聞き入りました。
最後に実施したグループに分かれたセッションでは、活発な意見交換がされ、時間を忘れるくらいの盛り上がりをみせました。
京女リカレントでは、今後も連携先団体や企業と交流機会を設け、受講生たちには、幅広い業界研究に役立てて欲しいと考えています。
【DX入門コース】交流会を実施しました。
このコースの授業は、PCに向かう個別での演習が中心となり、受講生同士のコミュニケーション機会が、他のコースに比べて限られているため、授業とは別途に、交流会を企画しました。
少人数のグループに分かれて、入れ替わりながら、リカレントの学習で有意義に感じること、楽しかったことを話したり、前のグループで一緒だった方を紹介する「他者紹介」を行ったりすることで、交流会では、会話が弾む楽しい時間を持つことができました。
同じ学びの機会を持った受講生同士が、今後、交流を拡げ、継続していくためのきっかけになればと、考えています。
【女性リーダー・管理職育成コース】文部科学省から授業の見学に来ていただきました。
2022年度の女性リーダー・管理職育成コースは、文部科学省の委託事業として開講しています。
今回の視察では、3名の文部科学省ご担当者に、ロールモデルセミナー、プロジェクト推進力育成演習をご見学いただき、受講生代表へのインタビューが実施されました。
視察後には、「受講生のみなさんが、同じ志を持った女性同士が、安心できる環境で全員積極的に授業に参加し、生き生きと議論、発表されて、お互いを高め合っている様子に圧倒された。」という感想をいただきました。
受講生へのインタビューでは、「自己投資をする際、費用面や家族の説得等心理面のハードルがある、というお話しは、今後の女性のリカレント教育を考える上で大変参考になりました。」というコメントをいただき、有意義な時間を共有することが出来ました。
今回の視察を通じて、委託事業として、注目され、期待が高いことを、改めて実感し、スタッフ一同、気を引き締めて、今後もサポートしていく所存です。
学びについての成果をしっかりと出せるように、受講生たちが、今の調子を継続して、学習に取り組んでくれることを願っています
【DX入門コース】職場見学会を実施しました。
自身の所属する組織とは異なる職場を見学し、新たな視野を得ることをことを目的に、今年度も、京都府社会福祉事業団、大阪労働協会、NTT西日本株式会社のご協力を得て、受講生それぞれの希望に応じたグループに分かれて、職場体験を実施しました。
施設の見学をさせていただいた後、ご担当者からは、職場での仕事概要や体験談を丁寧にお話しいただき、受講生たちは、生き生きと職場で活躍される様子に感銘を受け、自身のキャリアにも、その姿勢を活かしていきたいと考えたようです。
ご協力をいただきました団体や企業の皆さまに、深く感謝しております。
受講生たちは、大学を離れての演習で、コミュニケーションを活発に行い、有意義な時間を持つことができました。
【キャンパス平日通学コース】「ライフキャリアデザイン」を受講しています。
キャンパス平日通学コースは、キャリア形成科目として、ビジネス知識やスキルに加えて、これまでのキャリアを見つめ直し、今後のキャリアについて考える時間を多く設けているのが特徴です。
「ライフキャリアデザイン」は、全12回の講義で構成されていますが、6回目の授業は、日本マンパワーから奥村達志先生をお招きし、演習が行われました。演習では、自身を振り返り、仲間に認めてもらう時間が設けられ、受講生は、それぞれに、自己肯定感がアップしたという実感を持てたようです。
キャリアについて、個々が、更に深く向き合う機会として、11月からは、「キャリアカウンセリング」も開始されています。
これまでの修了生からは、「ライフキャリアデザインや、キャリアカウンセリングを通じ、立ち止まり、じっくり考える時間を持てたので、自信を持って次のキャリアへと踏み出すことが出来た。」という声が多く聞かれます。
今年度のキャンパス平日通学コースの受講生15名も、それぞれが、自信を持って新たな一歩を踏み出す「学び」に繋げて欲しいと願っています。
【DX入門コース】データーサイエンス基礎演習がスタートしています。
「文系女子のためのDX入門コース」は、京女リカレントでは1コースとしては、これまでの最多人数となる39名でスタートしました。
数学の基礎の学びを終え、実際にPC操作を伴うデータ分析を学ぶ基礎演習授業も始まりました。
受講生が不安なく学習に取り組めるように、演習授業では、講師に加えて、サブ講師とティーチングアシスタントを配置し、フォロー体制を整えています。熱心に授業を聴く態度や質問を活発に行う学習姿勢に、講師陣からは、受講生たちに、称賛の声をいただいています。
また、受講生同士が教え合う場面も多く見られ、互いが協力して、学びを深めている様子が伺えます。
今後、更に高度な分析についても、学んでいく予定ですが、リカレントで、スキルアップしたいという受講生たちの熱意は、次のステージの学びも確かなものとしてくれそうで、頼もしく思えます。
【キャンパス平日通学コース】「マーケティング入門」で、課題発表を行いました。
本年度は、キャンパス平日通学コースでも、リモート授業を一部取り入れ、受講生たちが、より学びやすい時間割構成にしています。
全6回の授業をリモート(zoom)で行った「マーケティング入門」は、最終回を迎え、自らが興味を持った企業についての分析結果を、それぞれが発表しました。資料を準備し、zoomを使って発表する授業での経験は、今後のビジネスシーンでの自信となりそうです。
立派にリモートでの発表を終えた受講生たちは、充実した表情で記念撮影に応じました。
キャンパス平日通学コースでは、ビジネス知識やITスキルなどを幅広く学び、ビジネスシーンで自信を持って活躍できる人材となることをめざしています。
DX入門コース、女性リーダー・管理職育成コースの開講式を行いました。
2022年度は、DX入門コースは39名、女性リーダー・管理職育成コースは28名と、合計67名もの多くの受講生を迎えることになりました。
竹安学長からは、「リカレント」という言葉自体が、今ほど浸透していなかった4年前に、女性教育に携わってきた大学の使命として、開始した本学リカレントの歩みについて説明がありました。これからは、本学リカレントを核に、産業界を変革する組織ができるのを期待する。との力強い言葉に、受講生たちも、リカレントへの思いを新たにしました。
中山副学長、地域連携研究センター長からは、多様な受講生同士が切磋琢磨して、健康に留意して、最後まで頑張って欲しいと、励ましの言葉がありました。
本日から授業もスタートし、受講生の皆さんは、いきいきとした表情で、意欲的に取り組みました。
2022年度リカレント応募をされた方へ(選考日について)
2022年度の本学リカレント教育課程へは、多数、お申し込みをいただきましてありがとうございました。
選考日の連絡については、8月25日(木)個々に郵送しております。
もし、8月31日(木)午前中までにお手元に届かない方がいらっしゃれば、下記お問い合わせフォームからお知らせください。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
zoom相談会、対面での相談会へのご参加を多数いただきありがとうございました。
6月から開始していたリカレントの個別相談会には、多数ご参加いただきましてありがとうございました。8月4日時点で、最終日である6日のご相談枠が、埋まりましたので、個別zoom相談の受付は、修了いたしました。
スタッフ一同、皆さまのリカレントへの熱意と、京女リカレントにご興味を持っていただけとことに、たいへん感謝しております。
ご検討いただき、京女リカレントへのご応募をお待ちしております。
尚、8月20日(土)の応募締め切りまで、フォームを通じたメールでの相談対応を継続しております。
夏期閉室期間も、応募用紙の郵送受付とフォームからのご相談は受け付けておりますので、よろしくお願い申し上げます。(「お問い合わせはこちらから」のバナーをクリックいただくと、フォームへ入れます。)