リカレント教育課程 通学コース 第2回交流会を行いました。

12月14日(月)第2回交流会を開催しました。コロナ禍であるため、消毒、マスク、ソーシャルディスタンスなど感染対策には充分な注意を払いながらの実施となりました。
今回は、第1期リカレント修了生から、就職活動や今後の授業の取り組み方を中心に経験談を聞きました。出産後、主婦として仕事をリタイアして家庭に入っていた修了生が、リカレント受講をきっかけに仕事復帰して、家庭と両立をはかる中で、自分らしい働き方を見つけて、いきいきと活躍している様子は、受講生たちが今後のキャリアを考えるにあたり、素晴らしいロールモデルとなったようです。
交流会は、担当を決めて受講生たちが企画・運営を持ち回りで行っています。受講生それぞれの企画力とネットワークが拡がっていくことを地域連携研究センターでは期待しています。

11月21日、本学土曜日リカレントコースについて、文部科学省の視察がありました。

本学は令和2年度文部科学省の委託事業「女性の多様なチャレンジに寄り添う学びと社会参画事業」の一環としてリカレント教育課程 土曜日通学コースを開講しています。

11月21日は、文部科学省より4人の職員の方が視察に来られ、必修授業の「ライフキャリアデザイン」「ITリテラシー」の聴講、図書館の見学と意見交換会が実施されました。

意見交換会では、本学のリカレント3コースの特性に興味を持たれ、熱心な質疑応答が交わされました。日本におけるリカレントの役割を考える有意義な会となりました。

今後とも、女性の生涯に寄り添うリカレント教育課程を充実させ、推進してまいりますのでご期待ください。

キャンパス通学コース受講生が、自主企画の第一回交流会を開催しました。

第3期リカレント教育課程は、開講後、約2か月が経過しています。
キャンパス通学コースでは、コロナ禍のなかで感染予防対策を講じ、対面授業を行っています。しかし、密を避ける必要から、交流機会を持ちにくい状況となっていました。
受講生から「一緒に学ぶ仲間と親睦を深めたい。」「修了生の就職活動の経験が聞きたい。」という声が上がり、受講生が主体となった自主企画の第一回交流会が11月16日(月)13時~、感染予防対策を確認したうえで、初めて実現しました。
まず、受講生同士の交流を深めるため、ペアとなり「授業において困っていること、工夫していること」、「終了後の予定」「受講後の変化」について互いに話し、相手を紹介する他己紹介を行いました。その中では、それぞれが、学習を進める上で工夫していることなど、学びに活かせるヒントを多く聞くことができました。

受講生同士の交流会のあとは、2期生の山口さんをゲストスピーカとして、リカレント教育課程の今後のスケジュールと2期生の就労状況、就職活動等についてパワーポイントを使った説明を受けました。説明を通して、就活や学びのスケジュールへのイメージを膨らませられた様子でした。
今回の企画が、受講生同士のコミュニケーションを深めるきっかけとなり、SNSでの交流も始まったようです。
次回は、企画メンバーを交代し、12月に第2回目が開催予定となっています。
新型コロナに負けず、感染対策を講じながらリカレント教育課程が走り切れるように地域連携研究センターも協力していきたいと思っています。

2020年度リカレント教育課程が開講しています

開講後、1カ月が経ち、受講生の「学び」への意欲はますます高まっているようです。
「学びの場を持てたことに感謝して、今後に活かしたい。」「毎回通学が楽しみだ。」「資格にもチャレンジして、スキルアップしたい。」などの意見が受講生からは聞かれます。
受講生同士のコミュニケーションの輪も広がりつつあり、新たな「学び」を楽しんでいる様子がうかがえます。

10月10日(土)講義、休講のお知らせ

台風14号の近畿地方への接近に伴い、明日(10月10日)のリカレントの講義は
休講といたします。
遠隔地にお住いの受講生や講師の方の不安を鑑み、早めに判断いたしました。
なお、補講については、追ってお知らせいたします。

                                                                                   リカレント教育課程事務局

9月4日 2020年度リカレント受講者の選考が終わりました。

今年度の京都女子大学リカレント教育課程は、3つのコースで開講されます。20代から60代まで、様々なキャリアを持つ多くの皆さまにご応募いただき、eラーニングコースでは、定員の4倍以上のご応募をいただき
ました。
スタッフ一同、女性のためのリカレント教育課程のニーズの高さを改めて感じております。
人生100年時代、自身の学びなおし、ビジネススキルアップの機会として、今後とも京都女子大学リカレント教育課程をよろしくお願い申し上げます。

お知らせ:地域連携研究センターの夏期閉室期間は8月8日(土)~8月21日(金)です。お問い合わせ等は、メール(r-suishin@kyoto-wu.ac.jp)にお願いします。

リカレント教育課程の出願期間と重なっておりますが、郵送での受付は可能です。
尚、閉室期間は、連絡が繋がりにくい状況ですので、ご了承の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
リカレント教育課程についてのお問合せなどがある場合には、閉室期間までにいただければ幸いに存じます。

7月23日 大学連携「今こそ!女性のための新たな学びのススメ」オンラインイベントが開催されます

7月23日(祝;木)13:00~15:00(受付12:30)に、大学連携「今こそ!女性のための新たな学びのススメ」オンラインイベントが開催されます。
このイベントでは、本学学長 竹安 栄子や昨年度の本学リカレント課程修了生がパネルディスカッションに参加します。

興味のある方は、下記URLから申し込み、是非、参加してください。

https://kwansei-ac.jp/iba/happycareer/happy/event

京都女子大学リカレント教育課程説明会をリモートで開催しました。

今回、説明会を視聴いただきました皆さまから、励まされた、女性の活躍できる時代だと感じたなど、多くの評価を頂戴し、関係者一同、たいへん嬉しく思っております。ありがとうございました。
第1部では、「女性のためのリカレント教育の意義とICT」というテーマで、ジャーナリストの池上彰氏に東京からお話しいただきました。新型コロナウィル感染拡大に危機を持つ状況でも学べるICTは、今こそ活用するチャンスである、また、人生100年時代、いくつになっても自分の力量を高め、能力を発揮することが可能であると、説得力あるお言葉をいただきました。いつもながら、ご自身の体験も含めたユーモア溢れるお話しに、一同が引き込まれました。
第2部では、本学 竹安 栄子が、本学のリカレント教育課程の実績や、今年度から開講されるeラーニングコースについて説明を行いました。
第3部では、池上彰氏、学長竹安、本学リカレント教育課程の修了生3名で、パネルディスカッションを行いました。結婚や育児で、一旦、職を離れていた修了生が、本学のリカレント教育課程の受講をきっかけに、自身のキャリアについて考えなおし、いきいきと活躍する様子を聞き、勇気を貰えたとの感想を視聴者の皆さまから、いただくことができました。
本学のリカレント教育課程にご興味をお持ちの方は、個別説明会を開催しておりますので、是非、この機会にご検討ください。
個別説明会について詳しくは、ホームページをご覧ください。

2月17日 令和元年度リカレント教育課程修了式・成果報告会を開催しました

リカレント教育課程修了式および成果報告会を本学図書館交流の床で行いました。

修了式では、学長 林 忠行より、「今日が終わりではなくスタートである」と激励する挨拶があり、修了証が手渡されました。
午後より開催されたリカレント成果報告会には、NTT西日本、金融機関、京都中小企業家同友会などから、合計45名のご出席をいただきました。
入講時にはPC操作に自信がなかった受講生も、パワーポイントにまとめた成果を自信を持って発表する姿に、半年間での成長を感じることができました。

企業さまからは、以下のようなコメントを頂戴しています。
・「リカレント学生の頑張りを見せていただき、元気をいただきました。リカレント講座は是非続けてください。」
・「迷いながらも、自分を見つめなおし、共に学ぶ仲間と助け合い、刺激し合い、自分の将来について宣言する姿は、正直胸を打たれました。先生方のご指導のたまものだと思います。」