2月17日 リカレント教育課程 企業説明会を開催しました

成果発表会に引き続き、リカレント教育課程企業説明会を本学図書館交流の床で企業説明会を行いました。今回は、京都府と京都中小企業家同友会のご協力を得て、16社18名の企業ご担当者に参加いただきました。

企業ご担当者との交流を通じ、受講生は、就業について具体的に考える良い機会となりました。

地域連携研究センターでは、今後も、受講生が就労へ意欲を持てるように、相談や交流会などを継続していく予定です。

 

2月17日 NTT西日本と「女性のためのリカレント教育課程」プログラムの共同開発について、合同記者発表を行いました。

NTT西日本と「女性のためのリカレント教育課程」プログラムの共同開発について、合同記者発表を行いました。
本学のリカレント教育課程では、2020年度からは、NTT西日本の情報通信技術(ICT)を活用したeラーニングによる講座も開講する予定にしています。
(募集などについての詳細は5月以降にお知らせいたします。)

今後は、京都銀行、京都中央信用金庫、京都信用金庫など地元金融機関の協力を得て、受講者の地元企業への就職も支援していく予定です。
この日、リカレント教育課程にご協力いただく企業さまとの合同記者発表には、多くの報道の方にご出席いただくことができました。

2月17日(月)女性の学ぶ働く生きる応援フェスタ2020(主催:文部科学省 実施主体:特定非営利活動法人全国女性会館協議会)のポスターセッションに参加しました。

人生100年時代と言われる今、「学び直し」への注目が高まっています。今年のフェスタでは、近年注目されている大学が中心となった女性の学びとキャリア支援、困難な状況にある女性のための学び直しを通したキャリア支援の2つのプログラムについて取り上げられ、本学は、女性のためのリカレント教育課程について発表を行いました。会場説明では、多くの大学や男女共同参画センターのご担当者に、本学のリカレントについて関心を寄せていただきました。連携の輪が広がり、本学リカレント教育課程について知っていただく機会となったことは、たいへん有意義でした。



本学の発表ポスター
<ポスターの画像クリックで拡大pdfを表示>

第2期リカレント教育課程 入講式を行いました。

入講式は、まず林学長の挨拶から始まりました。海外では今や当たり前となっているリカレント教育(社会人のための学びなおし)が日本では、まだ認知度が非常に低いこと、そのような中、長年女性教育に携わる本学で取り組む意義についてなど、リカレント教育の現状と本学で取り組む背景について説明がありました。

次に、竹安特命副学長より、2018年度生の頑張りで、就業率は8割を超し、厚生労働省専門実践教育訓練講座の指定を受けたことなど昨年度の実績についての説明がありました。2期生も昨年度同様に、就業に向けて一歩を踏み出したこの機会に、しっかりと学んで欲しいとのエールが送られました。

本学で2年目を迎える2019年度のリカレント教育課程は、19名の受講生でスタートします。

リカレント教育課程の2次募集を行います。

以下の期間、2次募集をいたします。

募集期間:2019年7月18日(木)~8月2日(金)*必着
選考(面接):8月5日(月)の8月6日(火)のうち本学が指定した日時
選考結果発表:8月7日(水)

リカレント教育課程については、個別相談にも応じておりますので、お気軽に、お問合せください。

●お問い合わせフォームはこちら。

リカレントシンポジウムを開催しました

第1部の池上彰リカレント講演会では、自身の体験を踏まえ、人生のあらゆる時点での「学び直し」の大切さをお話しいただき、来場者からは、いつの時代にも学ぶことの大切さを実感できた、ユーモアあるお話しがとても楽しかったと評価をいただきました。
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第2部のパネルディスカッションでは、昨年度のリカレント履修者が登壇し、自分自身のリカレント教育課程の受講についての自分自身の体験談を話しました。来場者の方からは、「日々の子育てに追われていたが、自分が何をしたいか、何に向いているのかを今一度、考え直すきっかけとなり元気を貰えた。」「リカレントを終了された方のお話しを聞いて、リカレント教育課程の充実した内容を知ることができ、とても有意義だった。」「具体的な体験談、メリットを聞き、妻にも是非、リカレントを進めたいと思う。」といった刺激を受けた、ためになったという前向きなご意見を多数いただきました。

2018年度リカレント教育課程受講者の声

(講義終了後、アンケートより抜粋)

  • 自分自身を見つめなおす良い時間と環境を提供していただいたことに感謝しています。リカレントで得た学びと、繋がりをこれからも大切に育てていくことが一番大切なことだと思っています。
  • ここで得た学び、仲間、気づきを大切にしてこれからのキャリアを前向きに案でいきたいと思います。せっかく、一歩踏み出せたので、歩みを止めずに進んでいきます!
  • 産官学連携というのが、やはり魅力でした。大学の学習だけでも、実践に疑問を残し、産だけでも企業、社会での新しい学びの習得が足りないと思うので良かったです。
  • リカレントの受講が始まるまで色々不安がありましたが、同じ立場の仲間や運営の方々先生方と、多くの方にサポートいただき、終始楽しく学ばせていただき大きな財産になりました。これから、もっとたくさんの女性がリカレントを経て欲しいと願っております。
  • 一度立ち止まり、自身と人生を見直し、ここから新たに人生を設計し直す機会としては、とても大きな意味がありました。
  • 今まで知らなかった事を多く学び、これから先の50年、またやっていけそうです。
  • 様々なキャリアを待つ仲間に出会ったことが何よりの励みになりました。 ひとりでは難しかった社会復帰も、講師や仲間の支えがあるから、頑張ろうと思えました。
  • 外部講師の方の授業は、満足度が高かったです。やはり、一度社会に出ておりますので、現場の方の声が響きました。これまでかかわることのなかった分野について幅広く知識を得ることができ、素晴らしいメンバーと巡り合う機会を与えていただいたことに、感謝します。
  • 自身の大学時代より格段に勉強し、学ぶ楽しさを味わい、苦労もあったが、休まず通う通うことができて、今、満足しています。
  • 大変手厚くしていただき、2人の乳児を持つ母でも安心して通学できました。
  • リカレントに留まらず、リボーン(生まれ変わり)出来た半年間でした。

平成30年度 大学連携京都府リカレントの修了式及び成果発表会を行いました

2019年2月4日 京都女子大学で修了式及び成果発表会を行いました。
8月にスタートした基礎講座から京都女子大学での開講の発展講座まで、約半年間のプログラムを無事、一期生全員が修了することができました。
午後からの成果報告会では、京都府や企業関係者も参加する中で、受講生1人ひとりが、リカレント教育課程で学んで良かった点、今後のキャリアプランや夢について発表を行いました。
「教育課程を受講して、自分のやりたいことが見つかった。」「社会に出て、再度自分の能力を発揮したいという思いや自信がついた。」など、発表では、今後の就業に向けて意欲的な意見が多く聞かれました。
発表会の終了後には、京都中小企業家同友会の企業さまとの交流会も行いました。