「リカレント教育課程を受講すると、どんな変化を期待できるの?」「大学で学ぶメリットはどんなところにあるの?」受講を検討されている方々のそんな質問に答えるために、「学ぶ先にみえたこと(受講生の声)」というボタンをつくり、修了生の声を掲載しました。また、学んでいただく施設の動画紹介も「京女で学ぶ魅力」の中に追加いたしました。
ご興味のある方は、是非ご覧ください。
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本学リカレント教育課程では、2018年度開設以来、プログラムにご賛同をいただきました池上彰先生をお招きし、リカレント説明会を開催しています。コロナ禍が続き、昨年度からは、東京と京都をzoomで結んでの説明会となりましたが、池上先生ご自身の学び直しのご経験などエピソードを交えた楽しいお話しに、参加者一同が、興味深く聞き入りました。テレビ番組でもご活躍されている池上先生のAIが加速して発展している世界の状況など、グローバルな視点でのお話しからは、いくつになっても学び続きる大切さを実感できました。参加後のアンケートでは、100%の方に「満足した」とご回答いただき、評価を得ることができました。
現在は、個別相談会の機会を設け、リカレントの受講を検討されている方にご参加いただいています。zoomでの個別説明会の実施期間は、8月7日(土)までとなりました。少しでもご興味をお持ちの方は、是非、京都女子大学リカレント教育課程のホームページからお申込みください。
zoomでのリカレント説明会の様子(6月10日京都女子大学にて)
「美文字講座」は、書道に精通している修了生が、担当しました。直筆で文字を書く機会は減っていますが、芳名帳、のし袋、大切な人への手紙など、社会人として、美しい文字で書きたい場面はあるため、待ち望まれていた講座です。
講師のお手本をリモート画面で共有したり、講師が書く手元を画面に映し出したりしながら説明を受け、今回は、筆ペンを使って「令和」という文字を練習しました。まずは、筆ペンを正しく持つところから丁寧に指導を受け、それだけでも、筆ペンへの苦手意識が少し解消されました。最後は、一人ずつ、書いた文字を画面越しに見せ、個別指導を受けました。個別指導では、文字の「癖」やバランスの悪さなど細かい点に気づくことができ、参加者全員が「美文字」に一歩近づけたことに、驚きがありました。また、講師となった修了生の指導がとても上手かったので、これからのリモートを使った遠隔指導への期待と可能性を感じることができました。
「継続して欲しい。」「名前を綺麗に書けるようになりたい。」と参加者からは、続々とリクエストが出で、この「美文字講座」は、今後も人気の講座となりそうです。
それぞれが得意を教え合う分科会を通じて、リカレントで出会った仲間との楽しい交流が継続しています。学習に加え、近況を報告し合える月1回の交流が、今後もとても楽しみです。
■2021年度リカレント教育課程 個別相談会
日時:7月31日(土)13時~16時 (無料・予約不要・入退出自由)
場所:滋賀県の大学サテライト・プラザ彦根 (アルプラザ彦根6F)
滋賀大学と京都女子大学は、2020年度に教育・研究に関する包括的な連携協定を締結しました。
本学リカレント教育課程では、昨年度も滋賀県からも多くの女性の方々に受講いただいております。
このたび、滋賀大学の協力を得て、滋賀でリカレント相談会を開催することになりました。
スタッフがこの時間帯にスタンバイし、皆様のご相談に応じますので、受講を迷われている方や、詳しく知りたい方は、どうぞ、お気軽にお越しください。
□アクセス
※会場では、新型コロナ感染症予防対策に万全を期しておりますが、マスクをご着用のうえ、ご参加ください。
5月16日(日)第2回目となる今回は、初めてTeamsを使って行いました。
今回は、芸術大学出身の修了生がホストとなり「現代アートとは何か~アンデパンダンの誕生から現代まで~」というテーマで行われました。とても分かりやすい解説を聞き、参加者一同が芸術の世界への興味を持つことが出来ました。また、Teamsのブレイクアウトルームを活用したグループディスカッションも企画され、「我が家の美術品・工芸品自慢」を参加者全員が持ち寄り、紹介しました。海外で購入した思い出の品、親から譲り受けた骨董品、プレゼントにするつもりが、気に入って自分用にも購入した伝統工芸品、子どもが制作した作品など、それぞれ紹介される品を通じて、「芸術(Art)」が、意外に身近なところにもあることを発見する貴重な体験となりました。
キャリアを通じての知識や技術を活かし、修了生が持ち回りでホストを務める分科会は、バラエティーに富む充実した内容で、今後も、楽しい学びの場となりそうです。
「大学コンソーシアム京都主催大学リカレント教育リレー講座」で、本学地域連携研究センターのコーディネーター岡﨑昌枝氏が講義を担当します。興味のある方は、是非、お申込みください。
1.日時 令和3年6月5日(土)10:00~11:30 (オンライン開催)
2.内容 「日本の社会保障について~いざというとき国家は頼れるのか~」
京都女子大学地域連携研究センター コーディネーター 岡﨑昌枝
社会保障制度の概要を理解し、そのなかの国民年金保険、介護保険、雇用保険等について自らの現在の生活状況、将来の暮らしについて考える機会とします。自助・互助・共助・公助の視点から共助(社会保障制度)を頼るだけでなく、自助(自らの働き方を見直し)・互助(地域社会内で行われている活動)なども活用することの意義と互助に関する簡単な紹介を行います。
なお、お申込みは、下記の申込フォームよりお申し込みください。
※参考ホームページ
リカレントでの学びや出会った仲間とのつながりを今後も大切にしたいとの思いから、交代でホストを担当し、それぞれが得意な分野で講師となり運営する分科会が立ち上がりました。
第1回目は、4月18日(日)10時~12時で、ズームを使って行われ、eラーニングコース修了生が多く参加しました。
第一回目の今回は、修了後の近況報告と受講中にITリテラシーで作成したパワーポイントのプレゼン発表を行いました。パワーポイントには、趣味や生活での提案など、それぞれが今、伝えたいことが簡潔に分かりやすくまとめられ、学びでの成長を感じる仕上がりとなっていました。
今回は、近況報告で会話が弾み、時間内で2名の発表しか行えなかったため、次回以降も、講師を持ち回りで担当する分科会と同時に、このプレゼン発表の時間を設け、毎回、2名ずつの発表を継続していくことが決まりました。
プレゼンの練習、zoomやチームズを使ってのホスト経験、zoom会議運営の体験など、リカレント修了後も学ぶ意欲を持ち続け自己研鑽する修了生たちに、頼もしさを感じる会でした。
リカレント教育課程を通じて、働く女性のネットワークが継続していくことを事務局一同が嬉しく思っています。
連携先企業の皆さまには、アクセスいただき、本年度の受講生の成果をご覧いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。
掲載した成果報告は、求職活動中の受講生が中心となっておりましたので、事務局までお声かけいただければ幸いです。
受講生の方々におかれましては、お忙しい中、6か月にわたる学習を終えられましたこと、心より敬意を表します。
履修証明書や成績がお手元に届いているかと思います。
リカレントの学びを今後のキャリア形成に役立てていただき、更なるご活躍を、事務局一同、願っております。
Campus通学コースは、zoomにて2月22日(月)に、eラーニングコースとSaturday通学コースは、合同で3月6日(土)に修了式を行いました。
修了式では、竹安学長、中山特命副学長(地域連携研究センター長)より、リカレント教育課程を修了したことを自信として歩んでいって欲しい、学んだひとつひとつをこれからのキャリア形成に活かして欲しいと、受講生を激励する言葉が贈られました。
コロナ禍で行われた交流会では、マスク着用のまま、距離をおいてとなりましたが、一部講師の先生にもご参加いただき、交流を深めました。今後も両コースの受講生たちは、分科会を作っての集いを計画し、本学リカレント教育で築いたネットワークを継続したいと企画しています。
2020年度も、本学のリカレント教育課程へご理解を賜り、ご協力をいただいた皆さまには、心よりお礼申し上げます。
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