大学・地域連携サミットに参加しました。
11月12日(日)大学・地域連携サミットがキャンパスプラザ京都にて、第1部「活動事例報告」第2部「ポスターセッション」の2部構成で開催されました。
第1部
「学まち連携大学」促進事業(※)採択校(6大学)が参加し、1大学9分の持ち時間の中で教員と学生が本学の取組について報告を行いました。本学の事例報告の概要は以下のとおりです。
【教員より報告】
・教育課程の構築(「地域系女子養成プログラム」)、多様な連携活動(「学まち連携プロジェクト」)、ネットワークづくり(京女ラウンドテーブルの組織化)について
【学生より報告】
・地域連携講座B2を受講して~地域社会の視点から見つめる~
・祇園新橋景観保全キャンペーンについて
・KWU小学生プログラミングコンテストを実施して
(※)「学まち連携大学」促進事業は、地域と連携した活動を通じて学生が学ぶ実践的な教育プログラムの開発及び実施に取り組む大学を、京都市と大学コンソーシアム京都が支援する事業。本学の事業「『地域系女子養成プログラム(副専攻)』の構築―地域社会を支える女性リーダーの養成をめざして―」も採択され、平成28年度より副専攻の構築をめざして取組を推進している。
第2部
「ポスターセッション」には、本学から3つのプロジェクトが参加し、教員と学生が取り組んできた連携活動の成果についてポスター発表を行いました。来場された方が教員や学生に話しかけてくださる姿も見られ、各々の活動について広く知っていただく機会となりました。
ポスターセッション後の交流会では、各団体の活動内容や抱えている課題などについて意見や情報の交換を行い、来場者と広く交流することができました。今回のポスターセッションと交流会は、参加学生たちが多くの刺激を受け、視野が広がる良い学びの場となりました。
【プロジェクト名及び発表団体】
◆「福祉施設と学生の商品共同開発プロジェクト」:京都女子大学 福祉施設との共同商品開発デザインチーム
(まごころプロジェクト)
◆「京都の伝統染色産業と学生のデザインプロジェクト」:京都女子大学 伝統をつなぐ会
◆「東山地区を中心とした多言語観光案内標識の整備プロジェクト」:京都女子大学 文学部 外国語準学科