京都女子大学地域連携研究センターでは、2024年度も、ブラッシュアップコース、女性のための実践・リーダー育成コース、マネジメント入門コースの3コースのリカレント(社会人学びなおし)講座を10月から開講いたします。
応募期間は8月26日までとなっています。
ご興味を持たれた方のご応募をお待ちしております。
詳しくは、下記からご覧いただけます。
投稿者: admin
【夏期閉室期間のご案内】8月8日(木)~8月22日(木)。*リカレント教育課程の応募受付は、閉室期間も行います。
地域連携研究センターは、8月8日(木)~8月22日(木)を、夏期閉室期間とさせていただきます。
但し、リカレント教育課程の応募書類・エントリーシート受付や、メール、お問い合わせページからの質問対応は、閉室期間も変わらず行っております。
何卒、ご理解の程、お願い申し上げます。
包括連係協定を結ぶ鹿児島国際大学で、学長竹安栄子が講演しました。
今回は、「清水基金」の修了にあたり、「地域探求の視角」~ジェンダー平等のあり方を手がかりに~というテーマでシンポジウムが開かれ、学長 竹安栄子も登壇しました。
このシンポジウムでは、本学客員教授の池上彰も一緒に登壇しました。
池上先生の講演は「鹿児島は、ポルトガルであれ。こう言うと、何の事かと思われるでしょ?これが話の掴みというものなんですよ!」という軽快なトークで始まり、参加者は、笑いに誘われました。鹿児島県は、九州の一番南に位置するが、この地の利は、かつてポルトガルが繁栄したように、アジアへの玄関口となり得る可能性があると後に説明されました。また、鹿児島県は、薩英戦争での危機感から、明治維新の功労者を多く輩出した県でもある。再び、今、危機に立ち向かう知恵を発揮される時ではないかとこれからの鹿児島について言及されました。
竹安先生の講演では、はじめにジェンダー平等とは何かという定義から説明され、日本の置かれる状況を分かりやく解説されたので、皆さんの理解が深まりました。加えて、鹿児島県の人口グラフ統計など、データを示した解説で、今からなら変革していける可能性が残されていることを示唆され、この解説には、会場一同が、勇気づけられた様子で目を輝かされていました。
お二人の、未来の鹿児島を示唆する話題に、参加者は大いに頷き、興味深く聞き入りました。「来年度も是非、このようなシンポジウムを開催して欲しい。」と言い残して満足げに会場を後にされる姿が多く見られ、京都女子大学のお二人の講演が会場を魅了したことが伺えました。
当日は、市民の皆さまを中心に、会場が満席となる約530名の方にご参加いただくこといができ、清水基金研究プロジェクトの締めくくりにふさわしいシンポジウムとなりました。
参考:鹿児島国際大学清水基金:https://www.iuk.ac.jp/shimizu-kikin/index.html
2024年度 京都女子大学リカレント教育課程説明会(池上彰氏を招いて)を開催します。
京都生協の移動店舗 「おかいもの便」のご紹介!
株式会社インテージホールディングスと包括的連係協定の調印式を執り行いました。
男女共同参画から防災を考える連続講座を開催します。
第1回目は女性の視点からの防災の課題についての講義、第2回・3回は、カードを使ったグループワークで、楽しみながら学べる講座です。いずれも土曜日、1時間半ずつの講座です。
興味のある方は是非、お申し込みください。詳しくはチラシをご覧ください。
お申し込みはチラシの中のQRコードまたはコチラからお申し込みフォームへアクセスしてください。
申し込み締め切りは、7月21(金)17時となっています。先着30名の受講ですので、お早目にお申し込みください。
「池上彰氏が語るDX社会におけるリカレント教育の重要性」(無料)の申し込み受付を開始しました。
女性のためのリカレント教育推進協議会 第4回セミナーへ多数ご参加いただき、ありがとうございました。
女性のためのリカレント教育推進協議会(FRE)は、日本女子大学、関西学院大学、明治大学、福岡女子大学、京都光華女子大学、山梨大学、本学が連携し、女性のためのリカレント教育を推進していくにあたり、まだ、多く残されている課題の共有や解決の検討、そして、社会的な認知を得るための啓発活動などを行っています。
今年度からは、本学が幹事校を務めさせていただき、第4回目となるシンポジウムを開催いたしました。
今回は、「アントレプレナーとリカレント」というテーマで、起業家による講演やリカレント修了生と連携校の卒業生を招いたパネルディスカッションが行われました。起業の実際や登壇者それぞれに、アントレプレナーシップについて、お伺いできたのは、とても貴重な機会でした。
また、最後には、各大学のリカレント教育についての報告があり、女性の再就職や転職のための学びを中心としていたリカレント教育が、各校の努力により、ここ数年で、多岐に渡ってきていることが分かりました。
今回、アントレプレナーシップをテーマとして取り上げたのも、まさに、リアルタイムだったと言えそうです。
多数の方に、ご参加いただきましたことを心より感謝申し上げます。